• ホームページ制作(外部サイト)
  • メールコンタクト(外部サイト)
  • チャットBOTアプリ開発
  • マンガ制作
  • 研修企画
  • 講演
  • コンサルティング

これからの時代に必要な保険代理店の人材とは?

AIが既存の保険代理店の仕事を奪うのではといった記事をよく見かけます。これからの時代、保険代理店はどのような人材が必要になってくるのでしょうか?

コミュニケーション人材とシステム人材が益々必要になってきます!

ズバッ!と回答

◯AIが奪う無くなる職業ランキング。そんな記事を掲載している週刊誌やネット記事をよく見かけますよね。今まで人間がやっていた仕事がどんどんAIに奪われていく…、そんな恐怖を煽る内容です。これから益々生産年齢人口が減っていく我が国において、むしろAIを貴重な働き手として活用しないと深刻な労働力不足になるわけですから、個人的にはそう心配してはいません。

◯しかしながら、人間よりもAI等のシステムの方が付加価値が高く効率的な仕事に関しては、人間の手から離れていくことが予想されます。先日も新聞記事で掲載されていましたが、複雑な保険金請求書類を記載すること無く、医療機関のデータと連携して保険金支払いを行うサービスを保険会社は検討しています。そうなれば、お客さまにとっても保険会社にとってもメリットが大きいですから、これまでのような「記載代行」という価値は失われていくのかもしれません。

◯では、なんでもかんでもシステム化されて人間が必要なくなるのかというとそうでもなく、むしろ人間味ある「コミュニケーション」は今後益々ニーズがあるように思います。我々はコミュニケーションというとすぐセールスシーンを想像してしまいますが、そうではないお客さまとの日常の自然なやりとりが本当の意味でのコミュニケーションです。

◯人間はコミュニケーションを通じて様々な気づきや欲求が喚起されますし、加えて日頃から接点のある人へは親近感と信頼感を抱く生き物なので、これまで以上にお客さまとどうコミュニケーションをデザインしていくかは重要経営課題です。単に会って接触回数を増やすだけでは意味が無いのは言わずもがなですよね。

◯そういう意味では、これからは自社に「コミュニケーションマネージャー」のような人材が必要になってくるでしょう。情報提供だけでなく保全や地域コミュニティへの参画、生涯学習、マッチング等など、コミュニケーションというものを広義に捉えて実践していくマネージャーです。保険代理店は地域に根ざしたビジネスモデルだからこそ、こういう価値が必要になっていくのではないでしょうか。

◯もう一点、「システムに強い」人材は必要でしょうね。自社で開発をするか否かはわかりませんが、今後業務効率化を高めていく上ではシステム(含むAI)の活用は必須です。いつまでも「パソコン系は詳しくなくて…」はNGです。経営者が詳しくないのであれば、詳しい人材を引っ張ってこないといけません。今最も売り手市場な人材ですから、早めに確保しておくことをおすすめします。

いかがでしょうか。必要な人材はそれぞれのステージやリソースで異なりますが、これからの10年がどのように変化するかを見据えて先行投資することが重要だと思います。

Vol.100 2018.05